タイの“こどもの日”イベント盛りだくさん!1月第2土曜日は親子で楽しむ特別な日
タイのこどもの日(ワンデック)とは?
タイの子どもの日(วันเด็ก, Wan Dek, ワンデック)は、毎年1月第2土曜日に行われる、子どもたちのための特別な日です。この日にはタイ全土で政府や企業、地域コミュニティが主催する多彩な無料イベントが開催され、家族で楽しむ姿があちこちで見られます。
タイのこどもの日の目的:
- 子どもたちの未来への期待を示し、彼らの自信と重要性を高める
- 家族や地域社会が子どもたちの成長を支える意義を再確認する
街中が一体となって子どもたちを祝うこの日は、大人にとっても子どもたちの大切さを再認識できる、意義深いイベントです。
タイのこどもの日を思いっきり楽しむ方法
1. ショッピングモールでイベント三昧
タイ各地のショッピングモールでは、子ども向けの無料イベントが目白押しです。
- お菓子やおもちゃがもらえるアクティビティ
- ユニークな体験型イベント(例:人間クレーンゲームやレゴ体験)
たとえば、2024年には「エムクオ」で体験型の「人間クレーンゲーム」(150バーツ)が話題になり、「サイアムパラゴン」ではレゴブースが人気を集めました。
セントラルワールドやアイコンサイアム、ゲートウェイエカマイなどの主要ショッピングモールも参加。各モールでイベント情報を調べて、楽しい1日にしましょう!
2. 入場料無料&割引施設を楽しむ
- 動物園、博物館、テーマパークなどで、子どもの入場料が無料または割引に!
- 例:ハーバーランドでは当日に限り入場料半額、ボウリング場で1ゲーム無料など。
ほかにも、ウォーターパークやキッズシネマも特典付きで利用できます。
3. BTS・MRTが無料乗車に
1月第2土曜日限定で、140cm以下または14歳以下の子どもはBTSやMRTが無料で利用可能!お出かけに便利な特典を活用して、親子で移動も楽しみましょう。
4. 政府や軍事施設の特別公開
普段は入れない首相府や国会議事堂がこの日に限り子どもたちに開放されます。首相席に座ったり模擬議会を体験したりするユニークなイベントも。
また、陸軍・海軍・空軍の施設では戦車やヘリコプター、戦闘機の展示が行われ、実際に触れたり乗ったりすることが可能です。気になる方は施設のSNSで情報をチェックしましょう。
今年は政府庁所に行きました。ここは主にローカル色が強いイベントですが、規模が物凄いです。こんなにもらえて、全て無料なの?!と驚くことばかり。
こちらに関しては一言では言い表せないので、別記事で紹介します。
タイの“こどもの日”を全力で楽しもう!
タイのこどもの日は、家族で楽しむにはぴったりのイベントが盛りだくさんです。SNSで最新情報を確認し、特別な1日を存分に楽しんでください!