出典:https://tamagoo.jp/childcare/how-to-choose-vinyl-pool/
連日猛暑の中、夏休み突入でおでかけするにも場所を選びますよね。
うちでは少しの時間さえあれば、おうちでプールをしています。
おうちでプールをし始め4年、学んだことを書いていきたいと思います!
・スペース、人数に見合ったサイズのプール
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/gita/toe57129.html
今は本当に様々なタイプ・サイズのプールがあります。
まずは設置場所です。
水道のホースが届き、かつ周りに危険なものがないところが望ましいです。
水道のホース、こちらは届かないと水が入れられませんので、気を付けてください。
そして周りに危険なものがないこと。
子どもは水遊びに夢中になると、周りがよく見えなくなってしまいます。
うちはベランダが比較的広いので、そこでプールをしています。
ベランダですので、物干し竿がところどころに設置してあり、物干し竿を支えるポールも、もちろんあります。
昔の家ですので、そのポールの土台がコンクリートブロックになっていて、一度滑ってそのブロックに頭をぶつけそうになりました。
かなりひやっと怖い思いをしましたので、皆様もこのように危険なものがないよう、あったら何かでガードをする等してください。
次にプールのサイズです。
我が家は2人兄弟です。
はじめはプラスチックのタライでやっていました。
狭いかな?と思いましたが、そんなことは無く、4歳と2歳が入って十分ゆとりのあるサイズでした。
ただ2人が限度かな...という感じです。
このタライは元々我が家で数年前に飼っていたゴールデンレトリバーのプールにしていました。笑
タライ、本当に便利です。
プラスチックなので穴があく心配はなく、けっこう乱暴に扱っても壊れません。
水を抜く時も、ホースを使って抜けば難しくなく。
タライ凄い!!と思っていたので、なかなかビニールプールを買い足すこともせず。
そして数年後、ご近所さんから、まだキレイなビニールプールがあるから、ぜひ使って!ということになり、
今はタライとミニスライダー付きプールの2つ稼働です。
あまり大きなプールを用意すると、準備の空気入れや片づけが大変ですし、プール目当てで人は集まってきます。笑
それが苦でなければ、スペースがあるのであれば大きなものでもいいと思いますが、
大体は自分の子どもが入れるスペースの大きさで十分かと思います。
・プールの底には1枚何かを敷く
ビニールプールの場合、底に1枚、必ず敷いてください!
プールの底はペラペラに等しいです。
うちでは緑の人工芝マットを敷いています。↓↓
もっと分厚いものがあればそちらの方が尚良いと思います。
底の保護の為に、忘れずに敷きましょう。
また、コンクリートでは足が熱くて危険ですので、必須です。
・プールの温度
冷たい水は避けましょう。
水道水を入れて、しばらく直射日光を当てて温度を上げるか、はじめからお湯を入れるか。
うちではお風呂にいれるお湯の水道からもホースをひっぱってお湯を入れています。
外の気温は猛暑ですが、水が冷たいと体はすぐに冷えます。
体は冷えて、猛暑の熱気を浴びて、体温調節がうまくいかなくなりそうで、
うちではお風呂並みの温度のお湯を用意します。
・日陰をつくる
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/kata66jp/36677792.html
うちでプールをやるとき、必ず帽子とラッシュガード着用です。
昔と違い、今の猛暑は危険レベルですので、日陰はもちろん帽子、ラッシュガードは必需品です。
日陰を作るには、うちではビーチパラソルを使っています。
パラソルを物干し竿に挟んで支える、という雑なかんじですが。
日陰を作らないと、間違いなく熱射病にかかる危険があります。
パラソルが無い場合、大きめなシートでプールの上を覆ってしまえば、日陰ができます。
・水遊びグッズの用意
出典:https://my-best.com/440
プールだけではすぐに飽きてしまいます。
水鉄砲やスーパーボール、じょうろやバケツ等、なんでもOKです。
水鉄砲の代わりに、マヨネーズやケチャップ、食器洗剤の空き容器が使えます。
水鉄砲の水を入れるところ、小さくてなかなか水を入れるのに一苦労な時はありませんか?
空き容器ですと、口が広いので簡単に水が入り、子ども自身でも入れることができます。
新しく買い足す必要もなく、壊れたとしても、
もともとはゴミになるものですので、もったいない!となることもなく。
身近なものが意外と役に立ちます。
・水分の準備
喉はあんまり乾かないかもしれませんが、お茶やスポーツドリンクをお忘れなく!
水であそんでいても、体内水分は減ってきます。脱水症状を防ぐためにも、水筒を側に常備しておくことをオススメします。子どもはけっこう「喉かわいたから飲み物ちょーだい!」と言うことが多いと思います。何度も室内に入って飲み物取って渡して...この作業、意外としんどいもんです。そんな時は水筒を置いておけば、自分で好きなタイミングで飲めるので、親も楽ちん!
いかがでしたでしょうか??
皆さんもいろいろと工夫してみて、おうちプールを思う存分楽しんでください!