人形供養しました! 少しずつ実家の片づけを

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先週、人形供養を葬儀社が無料で行ってくれるイベントが
近所の葬儀場でありました。
以前にもお願いしたことがあったので、どんな様子かはわかっていましたが
今回は子ども2人と旦那も一緒に行きました。
前回は、ぬいぐるみばかり大きな袋が2つ分。
何体まで、と制限はありませんでしたので
今回はワタシと兄の節句の人形供養をお願いしました。
その様子をまとめてみました。

・人形供養をやろうと思ったきっかけ

ワタシ達家族は、元々、ワタシの実家の隣の、実家の借家に住んでいました。
ワタシが長男を出産後、癌で他界してしまったため、
旦那と子どもも実家で暮らすようになり、
現在は主に実家で生活しています。
母が他界し、洋服やら鞄やら、母のものを整理しないといけないなーと
思い、他界から3年後の今、やっと片づけはじめました。
父も片づけはしないので、もう自ら動いてやるしかない!という状況です。
昔の家ですから、収納スペースが本当に少ないんです。。。
かぎられた収納スペースに、ごちゃごちゃとつまれた段ボールたち。
1年に一度も外に出されず、しまいこまれた日本人形たちが4体ほど。
もういいかげん整理しないと
残されるワタシ達が片づけにしんどくなるだけだ、と決心!
ちょうど新聞のチラシに、家族が会員になっている葬儀社で人形供養をやるというのを発見。
この際だから、子どもたちが幼稚園へ行っている間に整理だ!と動きました。
葬儀場での供養は、人形本体のみ、ガラスケースから出さないといけませんでした。
なのでガラスケースは分解して、市の分別ごみへ、人形本体は袋へ、と仕分け。

・葬儀場での手続き

葬儀場についたら、人形を渡し、祭壇に数体置いていただけました。
その他は、紙袋に入ったまま、祭壇近くに。
そして葬儀と同様、焼香をして手を合わせ、
今までありがとう、さようならーと言って終了です。
ものの数分で終わりました。

・葬儀場の雰囲気

その日は朝から天候が怪しく、一時的に雨が強く降ったり、ということがあったので
人はまばらだったのかな??
供養される人形も、前回ワタシがぬいぐるみをお願いした時に比べたら全然少なく。
あれ?と思いました。
前回は、祭壇が埋もれるくらいの人形の数でしたので、
祭壇にワタシのぬいぐるみが置かれることはありませんでした。
なので今回、最前列に置いていただけて、ちょっと嬉しかった気持ちです。
人形とさよならをしたら、簡単なアンケートを書いてください、と案内がありましたので
ささっと記入しました。
周りに居た方は、高齢の方ばかりでしたので
小さな子供はワタシ達のとこだけ、みなさん生前見積もり?のようなお話を聞かれていました。
アンケートを書いている間、子どもたちはジュースやらお菓子やらで大満足。
お菓子のつかみ取りや、モザイクフォトフレーム作成のイベントも同時にされていました。
アンケートを書き終えると、スタッフさんが一通り目を通し
今現在相続や葬儀で困っていることがないか、
家族がこちらの会員なので、追々会員になっていただけたら等々
しつこい引き込みがあるのかな?と思いきや
全くありませんでした。
それどころか、フォトフレームのイベント、誰もやっていないので、時間があればぜひ
と言われたので、長男と楽しく作成させていただきました。
来場者が少なかったからかもしれませんが、
喫茶店感覚のような葬儀場での人形供養になりました。
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